12345678910111213141516171819202122232425262728293031
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2008-01-11 (Fri)
<登場人物>
・デンリュウ♀竜輝
・マニューラ♂バルサ

片思いしている竜輝の思いをつらつらと考えて書いたものです。
2部構成ととてつもなく長いですが、竜輝のような片思いの小説なので切なさとか色々混ぜてみました・・・!


=追記からどうぞ
あたいの好きな人は今
旅にでているの
何処にいるか
いつ帰ってくるか
全く分からない放浪の旅

一人で旅にでるなんて酷い
その人がいないと
あたいの回りはからっぽ
いつもはその人がいるから
頑張れるし
恐れない

早く帰ってこないかな
淋しくないよと
みんなに嘘をつくのなんて
ただのごまかし
淋しさをこらえている
本当の自分を隠しているだけ

淋しくなったその時はね
寝ちゃうのが一番なの
だって夢の中で会えるでしょう
全然淋しくないの

「・・・輝、竜輝」
あたいを呼ぶ声がする
目をあけると眩しい光の中に人影
いつもそう、
あたいが起きると
その人はあたいの横にいて
微笑んでくれる

その人はずるい
いつの間にか一人で旅に出て
いつの間にかあたいの横にいる
少しは置いてかれるあたいの
淋しさを知ってよ

淋しいのは嫌いなの
これ、本当よ
だからお願い
今度どこかへ行くときは
あたいも必ず連れてって

**********

今度はあたい一人で
その人に内緒でお出かけ
その人は今どう思っているのかな
淋しがってるかな
心配してるかな
それとも
あたいの事なんて忘れちゃってるのかな
そう考えると
だんだん不安になってくる

あたいの気持ちはいつも
その人の行動に踊らされる
あたいの性格はいつも
その人の前で変わってしまう
どうせ子供だと思ってるんでしょう
だから背伸びもしたくなる

そんな事を考えながら歩いていると
正面からその人が来てくれる
その人の姿を見た途端
何かがこみ上げてきて
思わず涙が出そうになる

あたいは忘れられてなんてなかった
その人が来てくれた
それだけで幸せを感じられるあたいは
幸せ者なのかもしれない
こうしていつも一緒に
食べて話して過ごしていること
これこそが二人の旅なのかもしれないね
これからもずっと
二人で旅をしようね

スポンサーサイト
| 小説・詩 | COM(0) |















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。